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外貨をそのまま利用する-「知っているとお得^^」

為替リスクは、プロにもある

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外貨預金というのは、最終的には口座開設時よりも有利なレートで円転して為替差益を狙うことも前提となっています。これはFXにも共通していますが、FXは為替差益をもっぱら狙うという投資スタイルであるのに対して、外貨預金は外貨で資産形成をするという緩やかな金融商品なので、為替差益を狙うというよりは為替差損を防ぐことに重きが置かれています。

しかし、どんなに為替相場を知り尽くしているディーラーであっても相場の動きを完全に予測することは不可能です。つまり、プロであっても予想を外すことがあるくらいですから、一般の投資家についてはさらにリスクが高いということになります。このリスクを何とかする方法はないものでしょうか。

外貨のまま使えれば便利?

外貨預金の為替リスクを完全に無くす方法があります。それは、外貨を円転せずにそのまま使うという方法です。
「そんなことは当たり前」という声が聞こえてきそうですが、これは意外にも最も確実なリスク回避方法です。円転を前提をせずに外貨預金をするのであれば、単純に海外の高金利というメリットだけをいかすことができるのです。

その方法として、外貨預金の残高を外貨のまま使えるクレジットカードはどうでしょうか。元々は外資系のシティバンクが提供していたサービスで、シティバンクに米ドルの外貨預金を預けておくと、アメリカなど米ドルが使える国でカードを使うと、その代金をドル建てで支払うことができます。もし、この時に円高が進んでいるとすれば円転すると損失が出そうですが、米ドルのまま使えばリスクとは無縁です。

これと同様のサービスを住信SBIソニー銀行も行っているので、外国でクレジットカードを使うことが多いという人は、これによって為替リスクを回避することができます。

なお、大手メガバンクにはこのサービスはありませんが、米ドルとユーロの現金で引き出すことは可能です。唯一、現金とクレジットカードの両方で使うことができる銀行はシティバンクです。

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