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外貨預金 vs 外貨MMF

外貨預金と外貨MMFはほとんど同じ?

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外貨預金は、よく他の外貨投資と比べられます。FXと比べられることも多いのですが、それと同様によく比べられるのが外貨MMFです。

外貨預金とは現金をそのまま外貨建てで預けておくことで金利が得られるものですが、外貨MMFは預けた資金を外国の債権に投資します。投資先については大きな特徴があり、安全なところにだけ投資される仕組みになっています。

外貨預金には元本割れがありませんが、外貨MMFは元本を保証してはいません。
しかし、これまで元本割れを起こしたことがないので、事実上両者に違いはないということになります。
また、金利についても両者が安全志向の金融商品であることもあって、大きな差はありません。もっとも0.05%程度の差はありますが、これはよほどの資産規模にならないと差が感じられないと思います。これだけを見ていると金融商品としての性格に大きな差はありませんが、外貨MMFには外貨預金にない特徴がいくつかあります。

外貨MMFの特徴

  外貨預金 外貨MMF
課税対象 金利+為替差益 金利のみ
最低預け入れ金額 10万円~ 900円~
性質 定期預金 いつでも解約可能
預金保険 対象外 対象
元本 保証 保証外

外貨預金と外貨MMFには、まず税金面での取り扱いに違いがあります。外貨預金は金利と為替差益全てが課税対象となりますが、外貨MMFの場合は金利分のみです。また、最低預け入れ金額についても外貨預金は10万円程度からとなっているのに対し、外貨MMFは900円からでも投資可能です。

さらに、これが最も大きな違いなのですが、外貨預金はあくまでも定期預金です。定期預金というのは満期日まで預金の引き出しはできず、強引に解約すると損失が出てしまいます。外貨MMFは解約に制限がなく、休日以外はいつでも解約が可能です。

世界同時不況の昨今、これも資産を守るために重視されることですが、外貨MMFには資産の分別管理という仕組みがあります。万が一外貨MMFの資金を預けている金融機関が破綻したとしても、資産は別に管理されているため安全性が保たれています。一方の外貨預金は預金保険の対象外です。

外貨預金と比べてメリットが大きいとされる外貨MMFですが、やはり唯一に近いデメリットは元本保証ではないという点です。これまでに元本割れを起こしたことがないとしても、それはあくまでも過去の実績であって未来を保証するものではないからです。

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